こんにちは!今日は、旅のトラブルから始まる、背筋が凍るようなスリラー映画『La Petite mort』をご紹介します。
基本情報
- 公開年: 2009年
- 評価: 3.8/5.0
- ジャンル: スリラー、ホラー
- 概要: マヨルカ島への旅行を計画していた3人の友人、サイモン、ニーナ、ドードー。しかし、フランクフルトでのフライト遅延に見舞われ、その上、不運にも強盗に遭ってしまいます。途方に暮れる彼らがたどり着いたのは、「Maison de la Petite Mort(小さな死の家)」という名の、悪名高いレストランでした…。
あらすじ
バカンス気分でマヨルカ島へ向かうはずだったサイモン、ニーナ、ドードーの3人組。しかし、フランクフルトでの乗り継ぎ便が大幅に遅延し、さらに追い打ちをかけるように、見知らぬ土地で強盗に遭遇してしまいます。持ち金もなく、途方に暮れた彼らが偶然見つけたのは、薄暗い路地裏にひっそりと佇む「Maison de la Petite Mort」という名のレストランでした。その怪しげな名前に惹かれるように足を踏み入れた彼らを待ち受けていたのは、単なる食事では済まされない、想像を絶する恐怖と狂気の世界でした。このレストランが一体何を意味するのか、そして彼らは無事にこの場所から逃れることができるのでしょうか?

映画レビュー
この映画、最初はよくある旅先でのハプニングものかと思いきや、とんでもない方向へ転がっていきました!「Maison de la Petite Mort」というレストランの名前がもう、ただごとじゃない雰囲気を醸し出していて、見る前からゾクゾクしましたね。実際に観てみたら、その期待を裏切らない、いや、良い意味で裏切るような展開に引き込まれました。
フライト遅延からの強盗、そして謎のレストランへ…という導入は、観客を主人公たちと一緒に「なぜこんなことに?」という不安な気持ちにさせてくれます。そこからレストランの秘密が少しずつ明らかになっていくにつれて、得体の知れない恐怖がじわじわと迫ってくるんです。この映画の魅力は、単なるショッキングな描写に頼るだけでなく、登場人物たちが体験する心理的な追い詰められ方や、人間の心の闇に迫るようなスリラー要素が非常に強いところだと感じました。閉鎖的な空間で繰り広げられる狂気は、観る側の想像力を掻き立て、深く心に突き刺さります。
特に印象的だったのは、ごく普通の旅行者が、予期せぬ出来事によって非日常の恐怖に巻き込まれていく過程です。こうした「日常の崩壊」を描く作品は、観る者に強い衝撃を与えますよね。例えば、以前紹介した『When a Stranger Calls Back』のように、身近な場所から忍び寄る恐怖を描いた作品が好きな方には特におすすめしたいです。また、逃げ場のない状況でのサスペンスフルな展開という点では、『The Silent House』のような作品を彷彿とさせる部分もありました。ホラーやスリラーが得意な方はぜひ挑戦してみてください!私は鑑賞後、しばらくレストランの名前を聞くだけでドキッとしてしまいました(笑)。旅の計画はしっかり立てないと、こんな恐ろしい目に遭うこともあるんだな…と改めて思いましたね。


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