今回は、Netflixで配信されているアードマン・アニメーションズ制作の心温まるストップモーションアニメ、『Robin Robin』をご紹介します!
1. 基本情報
本作は、アカデミー賞受賞歴もある英国のアードマン・アニメーションズが手掛けた、キュートなキャラクターたちが魅力の短編アニメーションです。クリスマスをテーマにした作品で、家族みんなで楽しめる内容となっています。
- 公開年: 2021年
- 監督: ダニエル・オジャリ、マイケル・プレース
- 制作: アードマン・アニメーションズ(Netflix配信)
- 声の出演: ブロンテ・カーマイケル、リチャード・E・グラント、ジリアン・アンダーソン 他
- ジャンル: アニメーション、アドベンチャー、ファミリー
- 評価: 7.0 (IMDbより)
アードマン作品といえば、『ひつじのショーン』や『ウォレスとグルミット』でお馴染みですよね。その独特なクレイアニメーションの温かさとユーモアが、この作品にも存分に詰まっています。
2. あらすじ
物語の主人公は、ネズミの家族に育てられた小さなコマドリの女の子、ロビン。彼女はネズミたちと違って飛ぶこともできず、鳴き声も下手くそ。自分だけが家族の中で浮いていると感じていました。
クリスマスが近づき、ネズミたちが人間の家から食べ物を盗む「クリスマス大強奪」の計画を立てる中、ロビンは自分も家族の役に立ちたいと奮闘します。しかし、ひょんなことから、彼女は自分探しの旅に出ることになるのです。
旅の途中で、ロビンはちょっと意地悪だけどどこか憎めないネコの「ミセス・モルティ」や、陽気で心優しいフクロウの「ダグ」といった個性豊かな仲間たちと出会います。彼らとの出会いと冒険を通じて、ロビンは自分自身の「鳥」としてのアイデンティティと、真の家族の温かさを見つけていくことになります。

(ポスター画像)
3. 映画レビュー
この映画、本当に可愛くて心が温まるんです!私はストップモーションアニメが大好きなので、アードマン作品と聞いてすぐに観てみました。期待を裏切らない、アードマンらしい細部まで作り込まれた世界観と、キャラクターたちの表情がたまりません。
主人公のロビンが、自分はネズミじゃないってことに気づいて、でもネズミの家族を大切に思っている葛藤がすごく丁寧に描かれていて、思わず応援したくなっちゃいました。自分探しって、大人になってもずっと続くテーマだなって改めて感じますよね。ロビンの冒険は、そんな誰もが抱える「自分らしさってなんだろう?」という問いに、そっと寄り添ってくれるようでした。
そして、登場するフクロウやネコも本当に魅力的!特にフクロウのダグは、ちょっと抜けてるけどロビンのことを温かく見守ってくれる姿が印象的でした。家族の形って一つじゃないんだな、って改めて教えてくれるような作品です。そういえば、以前紹介した『Four Mothers』も、様々な家族の絆を描いた作品で感動しましたっけ。
クリスマスの時期にぴったりのストーリーで、観終わった後にはじんわりと心に温かいものが残ります。子供向けの作品だと思われがちですが、大人もハッとさせられるメッセージがたくさん詰まっていて、家族の大切さや、自分を受け入れることの尊さを教えてくれます。ロビンのように、新しい世界に飛び込む勇気を持つことの大切さは、『Ainbo: Spirit of the Amazon』でも感じましたね。
この冬、ぜひご家族や大切な人と一緒に『Robin Robin』を観て、心温まるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。Netflixで気軽に観られるので、ぜひチェックしてみてくださいね!


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