『The Counterfeit Constable』ロンドンで迷子!?ラグビー観戦がとんでもない大騒動に。

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皆さん、こんにちは!映画が大好きな「私」です。今回ご紹介するのは、ちょっと懐かしい1960年代のドタバタコメディ。タイトルからして事件の香りがしますが、中身は笑いあふれるフランス流のユーモアが詰まった一作です。

1. 基本情報

  • 公開年:1964年
  • ジャンル:コメディ
  • 評価:5.5
  • 監督:ロベール・デリ(Robert Dhéry)

この映画、実は『Allez France!』という原題でも知られていて、当時のフランスで絶大な人気を誇ったコメディ集団「レ・ブラニキール」が手掛けています。古き良き時代の、肩の力を抜いて楽しめる作品ですね。

The Counterfeit Constable ポスター

2. あらすじ

物語の舞台は、ラグビーの聖地として知られるイギリスのトゥイッケナム・スタジアム。熱狂的なフランス人サポーターの一団が、フランス対イングランドの試合を観戦するために海を渡ってやってきます。

ところが、観戦中に仲間の肘が口に当たってしまうという不運なアクシデントが発生!主人公のアンリは前歯を折ってしまい、急いで歯医者を探す羽目に。言葉も通じないロンドンの街で迷走する中、ひょんなことから警察官(コンスタブル)の制服を身にまとうことになってしまいます。本物の警官と間違われながら、アンリのロンドン大脱走が幕を開けます……!

3. 映画レビュー

とにかく「お約束」のオンパレードで、今の時代に見ると逆に新鮮な面白さがあります!言葉が通じないもどかしさと、制服のせいで周囲が勝手に勘違いしていく様子は、まさにコメディの王道。フランス人の目から見た「ちょっと奇妙なイギリス文化」の描かれ方もスパイスが効いています。

最近のニュースでも、ケベックで精巧な偽造IDが摘発されたり、スペインで数百万本もの偽造香水工場が摘発されたりと、「偽物(カウンターフィット)」にまつわる事件は絶えませんが、この映画の「偽警官」はもっとずっと愛嬌があって、憎めない存在です。

警察官のフリをしてしまうという点では、以前紹介した『Maniac Cop』のようなホラーとは真逆のベクトルですが、制服が持つ「権威」と「滑稽さ」のギャップを楽しむという意味では通じるものがあるかもしれません。

また、予期せぬトラブルから一夜のドタバタ劇に発展する感じは、『Date Night』のようなコメディが好きな方にもぜひおすすめしたいです。1960年代のロンドンの街並みがカラーで楽しめるのも、視覚的な魅力の一つですね。

ちょっとした嘘や勘違いが雪だるま式に大きくなっていく展開は、まさに『毒薬と老嬢』のような古典的な傑作コメディを彷彿とさせます。週末に何も考えず、ただただ笑いたい時にぴったりの一本です。ぜひチェックしてみてくださいね!

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