『Under World』欲望が交差する、裏社会の危険なマネーゲーム。

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最近、家でゆっくり映画を観る時間が至福のひとときになっている私です。今回は、インド映画のイメージを覆すような、ヒリヒリとした緊張感がたまらないクライム・アクションをご紹介します。

1. 基本情報

本作は2019年に公開されたインドのクライム映画で、その評価は驚異の「4.9」!きらびやかなダンスシーン満載のボリウッド映画とは一線を画す、裏社会のリアルな闇を描いた骨太な作品です。ジャンルは「Crime(犯罪)」となっており、予測不能な展開が続くスリラー要素もたっぷり含まれています。

Under World ポスター画像

2. あらすじ

物語の主人公は、スターリンとマジードという二人の若者。彼らの望みはいたってシンプル、「どんな手段を使ってでも、手っ取り早く大金を稼ぐこと」。若さゆえの無謀さと野心を抱えた二人は、危険な橋を渡り始めます。しかし、彼らの前にパドマナーバンとソロモンという謎めいた男たちが現れたことで、計画は思わぬ方向へと転がり始めます。欲望が渦巻く裏社会(アンダーワールド)で、彼らが最後に見る景色とは――。

3. 映画レビュー

この映画、とにかく「お金」と「プライド」を巡る男たちの駆け引きが熱いです!最初は「ちょっと小遣い稼ぎを」なんて軽い気持ちだった若者たちが、どんどん引き返せない深みにはまっていく様子は、観ていて胃が痛くなるほどのリアリティがありました。

インドの裏社会を描いた作品といえば、以前紹介した『Chakravarthy』でも絆と疑念のドラマが描かれていましたが、今作『Under World』はより「現代的な若者の焦燥感」が強調されている気がします。クチコミでも「ムンバイの裏社会を彷彿とさせる緊張感」や「最後まで目が離せない展開」といった声が多く、スリリングな映画を求めている人には間違いなく刺さる一本です。

また、犯罪に手を染める側と、それを追う側、あるいはそれを利用する側の心理戦は、『Secret』のようなサスペンス好きにもおすすめ。華やかなハーレムの抗争を描いた『Hoodlum』とはまた違う、泥臭くも鋭い演出が光ります。

「楽して稼ぎたい」という誰もが一度は抱く欲望が、どれほど恐ろしい結末を招くのか。20代後半の私としては、彼らの選択を「自業自得」と切り捨てられない、どこか他人事とは思えない危うさを感じてしまいました。スタイリッシュな映像美と、容赦ないストーリー展開。週末の夜に、どっぷりとこの闇の世界に浸ってみてはいかがでしょうか?

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