『What Doesn’t Kill Us』人生の荒波、笑って乗り越えろ!

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基本情報

公開年: 2018年

評価: 6.2/10

ジャンル: ドラマ、コメディ

心理療法士マックスの日常は、離婚した元妻、思春期の二人の娘、そして個性豊かな患者たちに囲まれ、まさにカオス状態。そんな彼が、新たな犬との生活も加わり、人生の様々な局面で奮闘する姿をユーモラスかつ心温まるタッチで描いた作品です。私たちが直面する困難が、いかに私たちを強くするかを教えてくれます。

あらすじ

主人公は、ロサンゼルスで心理療法士として働くマックス。彼は離婚を経験し、二人のティーンエイジャーの娘たちの子育てに奮闘するシングルファーザーでもあります。元妻とは親友のような関係を築いているものの、彼女の存在もまたマックスの日常に波乱をもたらすこともしばしば。仕事では、それぞれに問題を抱えるユニークな患者たちの話に耳を傾け、彼らの心と向き合っています。

そんな多忙な日々を送るマックスのもとに、新しい犬がやってきます。まるで人生に新たな課題が追加されたかのように、犬との生活もまた彼に新たな喜びと同時に、予期せぬ出来事を引き起こします。娘たちの成長、元妻との関係、患者たちとのセッション、そして新しい家族である犬。マックスはこれら全てを受け入れ、時に悩み、時に笑いながら、人生の荒波を乗り越えていきます。この映画は、日常に潜む小さな困難や喜びを通して、「私たちを殺さないものは、私たちを強くする」というメッセージを私たちに投げかけます。

What Doesn't Kill Us ポスター画像

映画レビュー

この映画を観て、まず思ったのは「あぁ、わかる!」という共感の嵐でした。主人公のマックスは心理療法士なのに、自分自身の人生もかなりてんやわんやで、その人間臭さがたまらなく魅力的です。離婚した元妻との複雑だけど良好な関係、思春期の娘たちとのやり取り、そして患者さんたちの抱える悩み。どれもこれも、私たちの日常にも通じるようなリアルさがあって、思わず引き込まれてしまいました。

特に印象的だったのは、マックスが様々な困難に直面しながらも、決してユーモアを忘れないところ。深刻な状況でもクスッと笑えるような瞬間があって、それがこの映画の魅力だと感じました。例えば、以前紹介した『Laughing Matters』のように、笑いが人生の困難を乗り越える力になることを改めて感じさせてくれます。

登場人物たちがそれぞれ抱える「乗り越えなければならないこと」が、本当に多種多様で。私自身も20代後半になって、仕事や人間関係、将来のこととか、色々な「crisis(危機)」に直面することが増えてきたなと感じていたので、マックスの奮闘ぶりがすごく心に響きました。完璧じゃないからこそ、みんな頑張って生きているんだなって。なんだか、肩の力が抜けるような、そんな温かい気持ちになりましたね。

家族の絆や人間関係の奥深さも丁寧に描かれていて、例えば『Four Mothers』で描かれるような、様々な形の家族愛や、支え合うことの大切さを再認識させられました。この映画は、日常のちょっとした出来事の中に、人生を豊かにするヒントが隠されていることを教えてくれるんです。

「What Doesn’t Kill Us」というタイトルが示す通り、辛いことや大変なことがあっても、それが私たちを強くしてくれる。そんな前向きなメッセージをくれる、心温まる作品でした。観終わった後には、なんだか明日からまた頑張ろうって思えるような、小さな希望がもらえるはずです。希望を感じさせてくれる映画といえば、『アニー』もおすすめです!ぜひ、皆さんもマックスの日常を覗いてみてくださいね。

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